Destiny For My Life

夏だ!!!!!!!!!!!!(現実逃避)

今は七月の半ばですかね、思ったより寒いです。


冗談はさておき、九月ももう終わっちゃいましたね。列島は台風直撃でもうてんやわんやですよ。これを書いてる時も雨がすごかったです。北海道でこれなんだし本州とかは大変ですよね…。突風などに注意してお怪我の無いように気をつけてほしいなと思います。


さて、今日の話題は「運命」です。

みなさんは運命って信じてますか?(むっちゃ胡散臭い宗教みたいな聞き方だなこれ)

僕は信じてませんでした。

そう、彼女に出会うまでは。


「運命の出会いなんて別に信じてはなかったの …なんて、神様ごめんね?」


多分ここまで増えたけど僕の担当として一番イメージの強い子じゃないかな、と思います。

どう?(素朴な疑問)


そんな運命の人の名は、佐久間まゆ

彼女に出会ったのは高3の秋のことでした。


でも実は初めて彼女に出会った時の僕は、

「なんかこの子怖いなぁ…」

としか思わなかったんです。

なんだか愛が深そうなセリフ、コミュを見ても暗転で締められたりとどう見ても「ヤンデレ」。

刺されそうだなぁ、なんて思ったりもしました。


違いました。まゆは人を刺すような子じゃありません。話してればきっとわかりますよね?

わかったか? そうだよお前だよ! 事あるごとに「まゆに刺されるよ」とか言ってくるお前! わかってんのか? どうせこのブログは見てないだろうから届かねえけどな! クソが!


取り乱しました。


ちなみに怖いとかぬかしてたとはいえど、実は僕はそこそこヤンデレが好きでした。

千石撫子とか玉坂マコトとかその他もろもろ…。


無論ヤンデレという色眼鏡だけでまゆを見るつもりは全然なくて。

あくまでも興味を持つきっかけの1つに過ぎませんでした。

その頃は佐久間まゆって子かわいいなぁぐらいに留まってました。

そういえばその頃はまだ幸子担当を名乗ってたあたりでしたね。

幸子の話もまた別の機会にでも出来たらなぁと思います。


そんな僕がまゆと「出逢った」のは、ソロ曲「エヴリデイドリーム」を初めて聴いた時でした。


「あ、このメロディー好きだな」


ふとそう思った時には、もう延々とループ再生していました。

気づいたらiTunesで買ってました。

iTunes処女を捧げたのこの曲ですね多分。

嘘ですりぶさんのエンヴィキャットウォーク買ってました。


最初は曲がいいという理由だけでループしていましたが、まゆの世界に引き込まれたのはその歌詞を読み込んだ時でした。


主にデレステで聴いていた僕は、1番の歌詞だけで「普通のラブソングだなぁ、かわいいなぁ」なんて思ってました。

ところが、歌詞が進むにつれてその幸せは現実でないことがわかります。

鉤括弧の違い、細かなフレーズ、そしてタイトル。

全てに意味が込められた曲は、まゆの魅力を知るには十分すぎました。


もっともっともっと、この子を知りたい。

この子の愛を見たい。

この子に愛を捧げたい。

少しずつ、そう思うようになりました。


その後のお正月のスカチケでは悩むこともせずまゆをお迎え。

気付けばセンターで延々とライブをし、ファン数もダントツで1位に。

エヴリデイドリームのプレイ回数も他を圧倒的に抜き、名実ともに担当と言えるほどに。


しかし明確に担当と名乗ったのはそれから少しだけ後、2017年の2月15日。

いつものようにまゆについて調べていると、歌唱力に関する記述が。

「中の人が歌の上手い人なのですごいです!」「世界のユイ・マキノ」

などなど、まゆの歌を褒める書き込みがたくさんありました。


どれどれそんなにすごいのか。

そう思いニコ動やYouTubeを漁りました。

(本当は多分違法アップロードが大多数なので見ちゃダメなんでしょうね…。思慮の極みでした)

そこで生歌を見つけ、聴きました。

とっても感動しました。

「こんなにすごいんだ、いつかライブで聞いてみたい!」

そう思って少しだけ涙ぐんでました。


さて、他に何か無いものか?

まだまだ見たいなぁ。

ニコニコ動画の「佐久間まゆ」タグを検索してみることにしました。


そこで見つけたのが、一本の動画。

それはいわゆる人力ボーカロイド動画。

まゆPとして有名な方が、2016年のまゆの誕生日のお祝いとして作った動画でした。


リンクはこちら👇( ・ᴗ・ )

【人力VOCALOIDカバー】佐久間まゆに『プラリネ』を歌ってもらった http://nico.ms/sm29599076?cp_webto=share_others_iosapp


初めて見たときの記憶はほぼありません。

気づけば僕は涙で顔をぐしゃぐしゃにしてました。

人生で一番泣いてたかもしれません。

それぐらいには涙が止まらなかったです。


この動画はまさしく運命。

この出逢いで僕の人生は大きく変わりました。

(ちなみにこの動画のおかげでもう一人担当が決まりますが、それはまた数ヶ月後の話…)


この子を幸せにしたい。

一番上の景色を見せてあげたい。

そして…。

この先は、言わなくてもまゆならきっとわかってくれるよね?


そう、彼女を幸せにしたい。

その気持ちが僕の心を強く縛り付けました。


決意が決まってからは早かったです。

毎日のようにセリフを聞き、動画を見て、踊らせて。

それでもまだまだ知識は足りません。

(僕の言葉が薄っぺらいと言われまくる所以はここでしょうかね、あと移り気なとこ) 

まだまだ彼女についてはわからないことも多いし、わかりたいことも沢山あります。


まゆに出逢ってからは、アイマスに対するスタンスも大きく変わりました。

「担当観」というものが定まってきたのもこの辺りからですし、彼女に出会わなければただのアイマス好きのにわかオタクで終わってたと思います。(まあ今もそんな感じですけどね…常ににわか、いつでも薄っぺらい)


彼女を愛したい、この気持ちはいつでも変わりません。

これからもずっと、彼女に愛されて、彼女のことを愛していけたらなぁ、なんて。

こないだ一旦おやすみとかぬかしたPが言うことじゃありませんね。

今はほたる担当の色を強めにしていますが、やはり帰るべき場所はここ。

全ての担当を立派にプロデュースできたなら、またまゆと二人三脚で歩いていきたいです。


僕とまゆはプロデューサーとアイドル。二人は決して結ばれることはないのでしょう。

でも悲しくはありません。

だって、まゆを永遠にプロデュースできるから。

結ばれないからこそずっと寄り添えるんだ。彼女にそう教わりました。

これからも、二人で歩いて行こう。

そしていつか。


と、いうわけで僕の「プロデューサー」としての原点、佐久間まゆについてのお話でした。

次は初めての複数担当・相葉夕美についてお話したいと思います。


それではまた、次のブログで!


プロデューサー 中国四千年




追記 これの下書きを保存している間になんと限定闇鍋ガシャでハロウィンまゆをとうとうお迎えしてしまいました。個人的には担当力とか愛の力で引けたとかいう言葉は嫌いなんですが、もしかして運命なのかもって思っちゃいました。