2023年なかよんソング10選!

みなさんお久しぶりです。中国四千年です。

最近はCh4iともネネとも名乗ってます。どれでもいいですね。

なかよんって呼んでもらえる方が嬉しいかもしれません。

 

Twitterでもご挨拶させていただきましたが、2023年は大変お世話になりました。

改めて僕みたいのに関わってくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ若輩の身ですが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

ご挨拶は程々にして本題!

2023年もそろそろ終わるということで、個人的に好きな楽曲10選を作ってみました。

選考理由も含めていろいろ書いていきたいと思います。

 

プレイリストはこちら

 

 

では楽曲紹介。

 

1.プラネタリウム・レヴュー-銀河座

1曲目は当然この曲。

メディアミックスコンテンツ「ワールドダイスター」に登場する劇団のひとつ、銀河座が歌う楽曲です。

現実とはわずかに違う世界、演劇が世界的ブームとなり各地で様々な劇団が誕生する大演劇時代……

そんな大演劇時代において、古くから頂点に君臨する老舗の劇団が件の「銀河座」というわけです。

楽曲の方はと言えば、「頂点」たる荘厳なメロディー、強気な歌詞、実力十二分な声優陣による美しいユニゾン……。

どれをとってもハイレベルで、初見の衝撃が未だに忘れられません。

個人的に好きな歌詞は長らく告知用のアカウントのプロフィールにも載せていた「美しき星空へようこそ」でしょうか。

自らを美しき星空と評するのは、積み重ねてきた努力や自信や実績、全て兼ね備えてなければ言い切ることはできないと思います。

基本的にはこういう「実力に裏打ちされた強気な歌詞」は大好物(HEAVEN'S RAVEやThe Last Chanceとかも)なので、そういった点でもポイント高いですね。

 

2.眩耀夜行-スリーズブーケ

続いては「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」より眩耀夜行です。

疾走感のある綺麗な音楽に、等身大の歌詞を載せて……。

僕のプロフィールやツイートからもお察しかと思うのですが、今年は蓮ノ空に大ハマりいたしまして。

正直10選全部蓮になりそうなのをなんとか抑えて1曲にいたしました。つら。

スリーズブーケの中でも水彩世界と非常に悩んだのですが、楽曲単体(=ストーリーを絡めない)という点で考えるとこちらに軍配かな、と。

七夕モチーフで作られた楽曲で、歌詞の端々から花火大会の日であることが想起されます。

「花火よりも君が」、そんな歌詞なのですが……。

僕は2番サビから落ちサビにかけての歌詞が本当に好きです。

この曲に関しては僕があれこれ言うのも野暮ったいので、ぜひ一度聴いてみてください。

あ、リリックビデオも見てください。

そして曲がよかったな〜って人はストーリーにも触れてみてくれると本当に嬉しいです。

ストーリーを触れるとこの素敵な曲が何倍にも素敵になるので……。

 

3.メロウ-須田景凪

お次はアニソンです。

こちらはテレビアニメ「スキップとローファー」のオープニング楽曲。

いつもの須田景凪さんとも言える跳ねるようなリズムに、「青春」を4分にまとめたらこんな言葉になるんだろうかという歌詞。

とても綺麗で、聴くたびになんだかうるっときてしまいます。

「スキップとローファー」自体も非常にいい作品で、今年トップクラスだったかもなぁ……という印象です。黒沢ともよさんいつもありがとう。

「青い温度の正体が恋だとしたら」というフレーズもとても印象的で、甘酸っぱい気持ちになりますね。

ちなみに、僕は趣味でアニソンDJをしているのですが気づけばこの曲はめちゃくちゃかけてました。

数えてないけど7、8回はかけてる気がします。それぐらい大好きです。

 

4.アンサンブル-TRUE

わあああああああ(発狂)

わたくしはテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」シリーズが大好きなのだけれど、今年は久しぶりの新作OVAが劇場公開ということで本当に最高の1年でした。

アンサンブルは、シリーズのオープニングをずっと担当してくださってるTRUEさんの新曲。

アップテンポで元気な雰囲気だった「DREAM SOLISTER」「サウンドスケープ」「Blast!」とは打って変わり、タイトル通り壮大なアンサンブルを携えたバラードです。

ゆったりとした雰囲気の中に背中を押してくれるような勇ましさもあり、久美子たちの2年生も終わり最上級生になる、その成長を表してたりもするのかなぁと思います。

2024年4月からはテレビアニメ第3期が始まります。

今から本当に楽しみでしょうがないですね。

そして、次の曲が始まるのです────。

 

5.℃-ラックライフ

4曲目に引き続き京都アニメーション制作のテレビアニメより。

こちらは「ツルネ-つながりの一射-」のオープニング。

1期に引き続きラックライフというバンドが担当しています。(ラックライフいつもありがとう!)

ツルネも本当に血を吐くほど好きなアニメなんですが、1期のNaruから一歩進んだ歌詞というか、「やっと気付いた一人じゃないから」がアニメ1期を経ての湊の気持ちなのかなぁと強く感じています。

駆け抜けるようなハイテンポな曲調もあり、聴くといつも勇気づけられるというか元気が出るというか。

大好きな曲であり、大好きなアニメです、

 

6.貴方の側に。-りりあ。

テレビアニメ「私の幸せな結婚」のオープニングです。

いや〜〜〜〜〜〜〜〜マジで好きです。

なかよんが好きなラブソングはこうですかなぁ❔という歌詞そのままというか、控えめで、自分に自信はないけど、貴方のことが好きで、側にいたい。

わたこんにおける主人公の斎森美世の想いそのままというか、僕が好きな二次元の女性像そのままでもあります。

地震なくたって好きでいいんだよ!!!!

頑張る女の子が大好きだよ俺は…………。

「貴方の隣が似合うように頑張るから私」

このフレーズに尽きますね。

曲単体としてもガチで好きなラブソングですが、アニメも相まって卒倒ものです。美世様は幸せになって……

わたこんはアニメ2期の制作も決定しており、楽しみでしょうがないですね。

 

7.嘶く feat.裏命-TOKOTOKO(西沢さんP)

お次は打って変わってボーカロイド楽曲より。

僕が愛してやまないボカロPであるところのTOKOTOKOさんの楽曲です。

「迷いや悩みもあった方がいい 旅は長いから」

このフレーズが本当に大好きで、迷いがち・悩みがちな自分はいつも勇気をもらっています。

8分の6拍子で進んでいくのも、航海に出て波に揺られる感じや、嵐をかき分け進んでいく感じが出て非常にいいなぁと思います。(語彙力無さすぎ?)

僕はTOKOTOKOさんの曲が本当に大好きで、いつも死ぬほど好きを通り越して「死んでも好きだ」と表現してるのですが、この曲もそれぐらいだと思います。

たとえ僕が死んだって、あの世でずっと聞いてるだろうなぁ……って、本気でそう思います。それぐらい大好きです。

この曲は最新のアルバム「OTAKARA ARKA」に収録されていますので、ぜひ聴いてみてくださいね。

この曲以外にもいい曲いっぱい入ってます。

 

8.Semisweet Afternoon-結城アイラ

「色づく気持ちは誰のせい?」←どわああああああ(横転)

こちらはテレビアニメ「聖女の魔力は万能です Season2」のオープニング。

お恥ずかしながらテレビアニメ1期をこれまで見ておらず2期の放送が始まった時も「ああ、これ2期やるんだ〜」ぐらいの気持ちだったのですが、この曲を聴いた次の瞬間には1期を完走して2期の1話を見ていました。

主人公小鳥遊聖(セイ)とアルベルトの甘くてじれったい恋模様を、アフタヌーンティーに準えた歌詞が本当に大好きです。

片想い最高!オマエも片想い最高と叫びなさい(片想いの悪魔)

実際本編もそんな感じの両片想いで進んでいくので、異世界の中での二人の恋路は見てて美味しい……味する……いいね……。

余談ですが僕は「転生王女と天才令嬢の魔法革命」「虫かぶり姫」あたりも大好きなので、こういう作品ご存じでしたらマジで教えてほしいです。

リプでもDMでもラインでもディスコードでもいいので……頼む……。

 

9.熱風は流転する

テレビアニメ「あやかしトライアングル」のオープニングです。

楽曲のジャンルに疎いせいでこの曲なんていうジャンルなのかわかんないんすけど、こういう音の曲がマジで大好きです。

マジでなんていうの?(有識者ほんまに教えてほしい)

歌詞もなかなかに良くて、ちょっと強気な恋の歌詞もちょっとすずっぽいかな?(そうかな)(そうかも)みたいなところありますし、主人公、ヒロインとクラスメイトのライングループの名前「花鳥風月」をちゃんと歌詞に落とし込んでたりとかすごいなぁと思います。

ちなみにすずちゃんってマジでなかよん好きそうな幼なじみなんですが、それ以上に好きな女がいたのでなかよんガールズではありません。なんでだよ。

 

10.灯火-nonoc

最後は「スパイ教室」よりオープニング楽曲。

第6話のエンディングであるDON'Tも死ぬほど好きなので悩みましたが、ギリでこっちかなぁ……

イントロからブチ上がる感じめちゃくちゃ好きです。

曲のかっこよさが先行しがちですが、

「絶望の果てに見えた導はいま一筋の火を灯す」

「絡み合う過去をはらえ」

「晴らすために戦うわけじゃない」

など、クラウス視点の歌詞なのかなぁというフレーズがさまざま散見されて作品にすごく合ってていいなぁと思います。

アニメも個人的にはなんだかんだよかったかなぁと。

1期はともかく、2期はやれてた印象があります。

 

 

というわけで以上、2023年なかよんソング10選でした。

いかがでしたか?(そういうブログ)

個人的にはワールドダイスターや蓮ノ空の楽曲をもっともっと紹介したかったのですがそれだとあんまり意味がないので、今回は各コンテンツごとに1曲にしました。

正直紹介しきれてない曲やアニメがまだまだあるので、また今度ブログ書いちゃおうかな〜と思います。

それでは次のブログでお会いしましょう。

ばいめぐ〜〜

2021年も大変お世話になりました。

みなさまこんにちは。中国四千年と申します。

気づけば二年以上ほったらかしてたこのブログ、なんとなくまた動かしたくなったのでちょこちょこ書いていけたらなと思います。

 

一応近況報告をしますと、ブログを動かしていた頃と何ら変わらないただのしがないオタクなのですがいろいろあって2020年の5月からアニソンDJなるものを始めました。

あんまりうまくもないし自分の好きなようにやってるだけですが、とっても楽しいです。

ちなみに年明けからはDJとしてイベントに出る際の名義が「Ch4i(チャイ)」になります。もし名前を見かけたら「がんばってるなあ」ぐらいに思ってもらえるとハッピーです。

 

さて、軽い近況報告も終わりましたのでここから本文。

 

2021年はこれまで以上にたくさんの方々にお世話になりました。

感謝の気持ちはいくら伝えても伝えきれないです。

北海道から大分まで、ほんとにいろんな人にやさしくしてもらってなんとお礼を言えばいいのか。

皆様のおかげで僕は生きていられています。本当にありがとうございます。

皆様への感謝の気持ちをしたためながら一年を振り返ろう……

 

……と思ってましたが、僕に真面目な文章は似合わないのでやめます。

好きな物の話します。今決めた。

 

僕のツイッターをフォローしてくださっているみなさまならご存知かと思いますが、僕はいわゆる「幼なじみ」属性が本当の本当に大好きです。

 

ということで今日は一年の振り返りではなく「幼なじみ」について語ります。

真面目な文章を期待していた方はブラウザバック!

 

 

1.「幼なじみ」属性

幼なじみ。いい響きです。

読んでの字のごとく小さい頃からの仲良しさんですね、

ちなみに辞書を引くと

幼馴染み

読み方:おさななじみ
別表記:幼馴染、幼なじみ、幼な馴染

幼い頃から仲が良い人、あるいは物心ついたときからの顔馴染みなどを意味する表現

(引用:幼なじみの意味や定義 Weblio辞書

 

と書いてあります。素晴らしいですね。

ちなみに幼い頃から親の仕事の都合で転校続きだったぼくには幼なじみはいません。

死のうかな。

 

辞書的な意味は上述の通りで、日本の文化的にそういった事象が多かったのか古くから『伊勢物語』や『大和物語(筒井筒)』などの文献で取り扱われています。

近年でもアニメやライトノベルなどフィクション作品ではメインキャラクターに主人公と幼なじみという関係の人間が登場することが多いです。

例えば鋼の錬金術師(著:荒川弘)のエドワード・エルリックウィンリィ・ロックベルがそうですね。(「俺の人生半分やるから~」は本当にいいセリフだと思います。)

他にも僕が好きなキャラクターでいえばのうりんの中沢農や女神寮の寮母くん。の香炉野すてあ、千の刃濤、桃花染の皇姫の稲生滸など様々な作品に幼なじみキャラクターが登場します。(ここでは省きましたがもちろん異性のみではなく同性の幼なじみも登場することが多いです。すっごく素敵だね)

 

ちなみにこの幼なじみ人気について、wikipediaを見ると

フィクション作品でよくある幼馴染同士の恋愛について、幼馴染カップルが目立つ『名探偵コナン』の研究書『コナンドリル』では好きなのに前から知った仲だと今更、面と向かってはっきりと思いを告げることは恥ずかしくできない悲喜こもごもな複雑さが幼馴染恋愛の甘酸っぱさの元で[1]、現実では幼馴染は容姿がタイプではないときちんと認識するようになったり以前は優しくても大人になると性格が変わってしまいフィクションほど恋愛には発展しないからこそ、フィクションの中で可愛く、格好よく成長した幼馴染との恋愛がよく扱われるとみている[2]

と書いてあります。わかりやすいですね。

……あれ、ここまできれいにまとめられてたら俺の駄文意味なくね?

 

それはさておき。

現実ではうまく進展しなかったりそもそも恋愛に発展しなかったり、あるいはメタ視点ではエピソードを追加しやすいなどの理由でたびたびフィクション作品で扱われることが多い幼なじみ。

しかし、いわゆるラブコメに限ってしまえば「ボーイミーツガール作品におけるメインヒロインの当て馬」、つまるところいわゆる「負けヒロイン」にされることが非常に多い印象です。

(あえて悪い書き方をしました。幼なじみは絶対に負けません)

 

どうして幼なじみは負けヒロインになりがちなのか?

次に段落では僕が幼なじみを好きな理由を交えながら、三つの項目に分けて分析していきます。

 

 

 

2.「幼なじみ」は負けません!

というわけで第二段落。

すでにタイトル詐欺したのにここまで読んでくれてありがとうの気持ちですが続けます。

 

物語における「幼なじみ」の役割はおおよそが負けヒロインです。

幼なじみが負けない作品があったら教えてください。はしゃぎます。

 

幼なじみという属性についても考えながら三点、解説していきます。

 

①幼なじみは守備力が高い

まずは一つ目。幼なじみは攻めません。守りにいってます。だから負けるんです。

いや負けないが?

というのも、ことフィクションに限れば物語のスタート地点というのは決まっています。

僕たちの人生は産声どころか様々な要素が絡み合って生まれるはるか昔にすでにスタートしており、特定のスタート地点というのはありません。

しかしフィクションに置いては物語がどこから始まるのかというのは決まっています。

 

たとえば、逃げられないデスゲームに参加してから二年がたったある日。

たとえば、魔法科高校の入学式。

たとえば、幼なじみが告白してきたのを断った後のある日。

 

物語の起承転結……その「起」というのは決められています。

ところが、幼なじみに関してはその「起」よりはるか昔に主人公に出会っているのです。

それもただの顔見知りではなく、家族ぐるみの付き合いがあったり、小さい頃からべったりだったり、時にはケンカしたり、時にはデートしたり、ポケッターリ、モンスターリ。

メインヒロインになる子はおおよそ出会いそのものが「起」になります。

つまり物語のスタートと同時に「0」から「1」になるわけですね。

しかし幼なじみは物語のスタート時点で「1」どころか「10」、「100」あってもおかしくないわけです。

 

ちょっと話を変えて、たとえ話をひとつ。

カジノでポーカーをするとしましょう。

相手の持っているチップは1枚、こちらは100枚。

ある程度ゲームを繰り返したら終了し多いほうが勝ち。

何回でゲームが終了するかはランダムです。

そんな賭けをするとしたら皆さんどうしますか?

 

 

ちょっとシンキングタイムです。

あなたならどうするか考えてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えたかな?思いついたかな?かな?

 

 

 

 

もしかして、「現時点でかなり差もあるし、攻めて負けたらやだから損が出ないようにしよう」と大きく賭けるのを避けようとした?

 

 

 

 

した?した?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい負けーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

それが幼なじみです。あなたは負けヒロインです。You lose.

 

 

そうなんです普通は守りに入ります。

野球でも点差が開いたら守備固めを出します。

人間関係でも多分そう。(僕は恋愛は全く分かりませんが)

 

「今の関係を壊したくない」……そんな思いから幼なじみは守りに入ります。

99点差を広げることよりも、今ある100点を守ろうとするわけです。

当然です。

 

しかし、幼なじみが100点を守ってる間にメインヒロインといろんなイベントが発生してしまいます。

いつの間にかメインヒロインが5点……10点……30点……70点……点数を上げていくのです。

幼なじみが今の関係性、100点を守り通したとしても時すでに遅しメインヒロインは150点を取っているわけです。

はいここでタイマーストップ。お疲れさまでした。完走した感想ですが…となるわけです。(ちなみに執筆中はRiJが開催していました。ゴルフでバカ笑いました。)

 

物語は非情です。守っていては勝てないのです。

メインヒロインは「0」、人によってはマイナスからのスタートなので失うものがありません。

なのでアプローチや発生イベントも積極的になりがちです。

しかし幼なじみというのはどうしても今の関係性を壊せないもの。

積極的に動き、もし主人公との今の友達以上恋人未満の関係性を崩してしまったら……となっちゃうんですよ。おやおや、かわいいですね。

 

ここまでが幼なじみ属性の解説一つ目。

同時に「踏み出したいけど、壊したくない」。そんな心の動きが中国四千年好きポイントでもあります。萌え。

 

 

ここから余談ですが上の100点のお話に関して、僕が好きな作品「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」は上手く書いたなあと思ってます。

 

主人公の丸末晴はひょんな会話から学年一の美人現役高校生作家の可知白草に初恋をします。

この時点で白が50点ぐらいでしょうか。

時は流れて次の年の夏休み、末晴の幼なじみ志田黒羽はなんと末晴に告白をします。

しかし末晴は「好きな人がいるから」と黒の告白を断ってしまいました。

この時点で100点が30点ぐらいになっていたわけですね。

そんな中、末晴はなんと意中の白に彼氏がいるらしいことを知ります。

しかも相手は完璧超人の先輩。

ここで末晴は黒にそそのかされたのもあり、白への「復讐」を図ります。

この時点で黒は50点に戻り、白は30点に落ちるわけです。

しかし「復讐」の準備のさなか、実は白に彼氏がいるのは末晴の気を引くための嘘であり、本当は小さい頃に末晴と出会ってからずっと片想いをしていたということが判明します。

ここで白は50点に戻り、黒と並びました。

そして迎えたX-DAY、「告白祭」というイベントでステージの上で告白をすることになった末晴が選んだのは──────────

 

という「起」になっています。(続きはアニメか原作でね、原作読みたい人はお貸ししますので言ってください)

まさしく上で説明した守り、点数の話なのですがことこの作品においては「幼なじみ」の黒が守りに入らないというところです。

なのでどちらがより近づいた、あるいは失敗したの駆け引きが発生するわけですね。

ちなみに各エピソードの最後には末晴の親友・甲斐哲彦と白の彼氏役を演じてた阿部充との会話で実際にこの「点数」のまとめの話が差し込まれます。

 

幼なじみが登場していながら、今までの関係には頼らず攻めていく姿。

キャラクターの造形は典型的な「幼なじみ」でありながらも既存のものとは大きく違う志田黒羽は、僕が思い描く理想の幼なじみなのです。

 

余談が長くなりました。

幼なじみは守りに入りがちだけど、攻める幼なじみもいいよね~って感じです。

次行こうぜ。

 

 

②幼なじみは想いが重い

ダジャレじゃないです。

皆様は昔から好きなものってありますか?

僕は小学校低学年の時からずっとポケモンが大好きで、新作が出るたびにウキウキしながらプレイしてます。(なのに剣盾のDLC買ってないんだ)

昔からずっと好きなので、BUMP OF CHICKENさんのアカシアのコラボ動画を見ると人生の思い出がたくさんこみあげてきてしまい引くほど泣きます。

 

ちなみに動画はこちらです。

 

というのはさておいて、ずっと好きなものに関しては「好き」の気持ちというのは大きくなりがちなものです。

これは人間関係も一緒で、長らく片想いしている相手にはその「好き」の気持ちは大きくなるのだと思います。(実は人間に片想いしたことないのでわかりません、知ってる人おしえて~)

 

つまり、幼なじみというのは感情が重くなる生き物なのです!!!!

萌え~~~~。

一緒にいる時間が長ければ長いほど、良いところはよりよく見え悪いところはより悪く見えるものです。

それでも一緒にいるということは良いところに対して抱く感情が悪いところに抱くマイナスの感情を上回ったということの証左でもありますね。

幼なじみキャラによくある「そういうところが好き or 嫌い」も、良い点悪い点がよく見えているからこそのセリフと言えるかもしれません。

 

ちなみに良い点悪い点がよく見える結果、主人公のだらしなさが際立って「あいつには私がいないとダメだ」という感情の発生につながります。素晴らしい。

悲しいことに、どれだけお世話してて主人公に感謝されていようと、それ自体が主人公からの恋愛感情にはつながらないことがほとんどですが……。

 

総括すると、長い年月を共にしてるからその分想いも大きくなっているということです。

中国四千年は感情の大きいキャラ(恋愛問わず)が大好きなので、ここも好きポイントに大きく加味していますね。

 

③幼なじみは健気

読んで字のごとく。

幼なじみというのは健気な子が非常に多いです。

 

好きの気持ちが募りに募った結果、主人公が幸せになれればそれでいいと身を引く子もいたりします。健気。

でも身を引くことを決めたのにやっぱり好きであきらめきれなくてもやもやする子もマジでかわいいですよね~~~~~~~~!!!!!!!!!最高。

 

これに関しては①とある程度共通をしているのかなとも思います。

今ある100を壊すぐらいなら、いっそこのままでいい。

たとえほかの子と幸せになっても、私には積み上げた100があるから。

という気持ちがあるのかななんて思ったり。

健気でいいですね。

時間の長さゆえに恋からもはや愛に昇華している子も多いからというのもありそうです。

 

幼なじみは往々にして

・お世話好き

・優しくて面倒見がいい

という属性が付きがちですから、その優しさから作品によってメインヒロインが主人公を好きなことを知って自ら譲ったりもします。健気。

そういう女が大好物なので、ここも中国四千年好きポイントですね。

幼なじみではないですがソードアート・オンラインリズベットが典型的なそれです。

 

ここの段落は短いですがこんな感じ。

 

 

2.5.幼なじみの妹

まとめに入る前にちょっとおまけの説明。

幼なじみヒロインには、妹がいることが多々あります。

実は中国四千年、幼なじみヒロイン単体でも狂うほど大好きなのですが「幼なじみの妹」が出現するとさらに狂います。発作起こしてフォッサマグナになります。

理由をかいつまんで説明すると、基本的には姉が先に主人公のことを好きになっているのを知っていることが多いです、妹。

 

そういう場合基本的に姉の恋路の手助けをすることになるのですが、実は妹も内心で自分も主人公のことを好きになります。

姉が惚れるような人柄だったら妹もそうなるよな……しゃーない。

 

でも、妹にとってはもちろん姉の方が大事ですから、姉の恋路を応援するのですが……触れていくうちにどうしても好きの気持ちを抑えきれない。

 

しかし家族ぐるみの付き合いで妹にとっても主人公は兄のような存在、「○○兄ぃ」なんて呼んでる子もいますよね。

逆に、主人公からしても本当の妹のような存在になっているわけです。

なので、好意を伝えるような行動をとっても親愛のそれか、子供ゆえの一時的な熱と取られてしまいがちなんです。

 

結局想いは伝わらない、姉のことを想うと直接伝えるなんてできない……と悩むうちに、主人公への想いを胸にしまうことを決めます。

そして、甘酸っぱい初恋は終わり…………。

 

というイベントが発生するんですよ、幼なじみの妹。

そもそもが妹も幼なじみ属性なのに、それを妹属性とでオーバーレイネットワークを構築した結果最強の健気な片想いがエクシーズ召喚されるわけです。

 

ガチで好きです、マジで狂う。

 

ちなみにこの幼なじみの妹、前述のおさまけにも出てきます。

志田黒羽の妹3人、碧、蒼依、朱音はアニメだとほんとにサブキャラなのですが原作だとなんと末晴への淡い片想いがめちゃくちゃしっかり描写されています。

この妹たちの恋路に狂っているゆえに原作読んでるまであります。

ここに興味ある人は原作読んでね。貸します。

 

あと、先日買った「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら 疎遠だった幼馴染が怖い」(おさかて)にもこの健気な幼馴染の妹、高西まなみが登場します。

こちらの作品も幼なじみ好きにはお勧めですので、ぜひ読んでみてください。

 

というわけで「幼なじみ×妹=最強の健気な片想い」の数式についてのおまけでした。

本当に幼なじみの妹がよくて……。

おさまけもおさかてもよろしくお願いします。

 

 

3.おわりに

まとめブログ書くかともったら長々と幼なじみについて語ってしまいました、大変申し訳ございません。

真面目な文章書くのが恥ずかしかったんです、許してくださいなんでも島田課長。

冒頭でも書いた通り、関わっていただいた皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

皆様のことが大好きです。本当に。でっかいラブ。

僕が大好きな幼なじみに関してはある程度語れたので、次のブログこそ真面目な内容にしたいですね。

改めてここまで読んでいただきありがとうございました。

あと二日で今年も終わってしまいますが、来年も、その先もずっとずっとよろしくお願いします。

こんなダメな自分とかかわってくれる優しい皆様のことが本当の本当に大好きです。

それでは、よいお年を!!!!!

あとおさまけとおさかてをよろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

中国四千年

 

 

 

 

 

すみません本当にラスト

幼馴染がかわいい作品(アニメ・ラノベ・ゲーム等)がありましたら、中国四千年のツイッターアカウントまでリプライ・DMで教えてください。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

twitterアカウント↓

Ch4i(中国四千年) (@Nozomi_kasa_ki) | Twitter

 

紹介した作品

幼なじみが絶対に負けないラブコメ(おさまけ)

dengekibunko.jp

 

幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら(おさかて)

fantasiabunko.jp

 

 

ご報告

いつも応援してくださる皆様へ、ご報告です。


この度私中国四千年は、一般人の女性と結婚…なわけあるか。

そもそも一般女性ってなんや。俺も一般人じゃ。


結婚ブログ風に装ったクソ出だしはさておき、みなさまこんばんは。中国四千年です。


だんだんとあったかくなってくる中、僕の住んでる街では桜が綺麗に咲いてたりして道を歩くのが楽しいです。

もう少し散歩する余裕とか体力とかあるといいんすけどね。


今回の本題ですが、タイトル通りです。

序盤の茶番はさておき、皆様にいくつかご報告の方をさせていただきたいと思います。


まず1つ目。

前回のブログで夏葉のカードを【ストイックトレーニング】しか所持してないというような記述をしておりました。

その後ですが、無事無料10連にて【メイドインナツハ】を、セレクションチケットにて【アルティメットマーメイド】のカードをお迎えさせていただきました。

彼女の隣に立つか否かを判断できる場所にまずは立てたというわけです。


そしてそれを踏まえた上で2つ目。

私は、「有栖川夏葉」の隣に立ちます。

手を引くわけでも背中を押すわけでもありません。

彼女の側にいて、共に並び立つ「プロデューサー」でありたいと思います。


有栖川夏葉のプロデュースを始めさせていただきたいと思います。


今回のご報告はこの2つです。


改めまして、田中摩美々・白瀬咲耶・大崎甜花・有栖川夏葉の担当プロデューサー 中国四千年です。

摩美々と目を合わせてあげられるように。

咲耶が安心して背中を預けられるように。

甜花が支えを外しても歩けるように。

夏葉の隣に立てるように。

これからも邁進していきたいと思います。


ポンポンと担当を増やして節操のないやつと思うかもしれませんが、これも自分で精一杯考えた結果です。

自分で出した答えです、他者に異議なんて挟ませない。

それぐらい強い心でいます、昔の弱い僕からしたら考えられませんね。


今回のブログは簡潔にご報告のみとさせていただきます。

時間が空いたら、夏葉に関しても改めて一筆書こうかなと思ってます。


それではまた次のブログにて、See you!

中国四千年



Casual Choice

UNISON SQUARE GARDEN-「リニアブルーを聴きながら


僕が割と好きなバンド、UNISON SQUARE GARDENの中でもトップクラスに好きな曲です。

改めて歌詞を読んだら、なんだか夏葉な気がしてきて。

前には忍っぽい!とか言ってたのに、人の感覚は不思議なものですね。

「諦めちゃったら届かない 同じ空であなたが待っているから」

同じ空であなたが待っている。

だから、これからも諦めずに。


それでは〜(   ・ᴗ・ )ノシ


Shining in the sky

みなさんこんにちは、中国四千年です。

月日の流れとは早いもので、本日5月1日よりとうとう年号が変わってしまいましたね。

令和になっても変わらず仲良くしていただけると幸いでございます。


さて、今回のブログですがシャイニーカラーズについて少しお話しさせていただこうかなと思います。

前々回のまゆについて書いたブログで「次は相葉夕美の話でも」と言ってましたが覆します、シャニです。

こらそこ、ミリ6thあったのにシャニかよとか言わないの。

正直ミリは多大なダメージを受けすぎて未だ語る舌が無いのです。辛いですね。


というわけでシャイニーカラーズでございます。一応事前登録勢で、ツイフィールにも書かかせていただいておりますが田中摩美々、白瀬咲耶、大崎甜花のプロデュースをしております。

まずは3人の担当になった経緯をさらっとお話しますね。

田中摩美々。事前登録開始前、初めてアンティーカのメンバーが公開された時に目を惹かれました。

ビジュアル、声もさることながらやはり性格でしょうか。めんどくさがりで興味の湧かないことはやらない。なんとなく自分に似てるような気がして、少し気にするようになりました。

事前登録でもらえるカードはもちろん摩美々の【裏腹あまのじゃく】に決定。

悩む余地はありませんでした。


そしてワクワクを胸に宿したままついにシャニマスリリース。早速プロデュースしましたが。


なんやお前。


予想通りではありましたが割と舐めてるのかこいつと思ってました。

千夜がなめ蔵ならお前はなめみだよ。全くもう。

と言った感じの第一印象。(この時千夜はいないので後付けです。あと千夜の話も今度します。)

俺ほんとにこいつプロデュースできんのかな…インスピレーション間違ってたかな…と思ってた僕は、W.I.N.G.敗退コミュを見てその考えを3780℃変えることになります。




「どうしてもっと頑張らなかったのかな、私…」




なんやお前!!!!!!!!!!!!!!!!

そのセリフは!!!!!!!!!!!!!!!!

どうして!?!?!?!?私!?!?!??!?!?

なにそれ!?!?!?!?!?!?!?!?


と同時にここで気づきました。



お前の思い出アピールの名前、何????????????


「まみみをみつけて」????



ああ、そうかい。

じゃあ俺がみつけてやるよ。

いつでも叱ってやる。いつでも見ててやる。

だから──────。


摩美々との出会いはこんな感じです。ちなみに摩美々との相性は悪いのかTrueはほとんど見れません。ようやく先日1年越しで【裏腹あまのじゃく】を見れましたが、とても良きものでした。


続いて白瀬咲耶

この子も摩美々同様リリース前の紹介で気になった子の1人でした。

実際初プロデュースを終えても担当を決意するのにまでは至らず、彼女に関しては真面目なプロデューサーには「は?」と威圧されそうな理由があります。

この子が発表されてすぐ、ツイッターではさまざまな意見がありました。

「かっこいい」「美しい」「ビッチそう」「アナル弱そう」etc…。


は?


確かに初見の印象はそうかもしれませんが、一度でも彼女のプロデュースをすればそんなシンボル的なものは兼ね備えてないことがすぐにわかります。

そもそもだいたいの薄い本・R-18イラストは彼女を痴女に描きすぎています。全くそんなことはないのに。

何故だか知りませんがそのねじ曲げられた印象が広まっていることに怒りを覚えた僕は、彼女の真の姿、真の魅力を広めていこうと思うようになりました。


つまり、白瀬咲耶をプロデュースしたきっかけは薄い本です。

うわひでえ要約の仕方。

今のところ僕が思い描く咲耶像に合致する薄い本は一冊しか見つけられてません。そもそも大半はタイトルで弾きます。


咲耶についてはこんな感じ。今ではちゃんとプロデュース論はありますけどね。それは後述。


最後に大崎甜花。

この子は前述した2人とは違い、ユニット発表の時は特に気にはかけていませんでした。というよりも、アンティーカがかなり自分にヒットしていたため他のユニットには特に目を向けていなかったのです。

というわけで自分の中で「ゲーマーな子がいるんだなぁ」ぐらいでしばらく留まっていました。

しかしそんな自分に転機が訪れます。


時は2019年1月15日。

いつものように摩美々を優勝させられずキレ散らかしていた僕は、なんの気なしに【秘密のだらだらタイム】大崎甜花をプロデュース。

すると、いつもは準決勝であっさりと負けてしまうのに、なんと引っかかることなくするりと優勝してしまったではありませんか。

この時大崎甜花をプロデュースするのは初めてで、初挑戦での優勝に少し運命を感じました。

そして同時に優勝コミュが非常に良いものでした。

直後、勢いのままに同じカードのTrueエンド達成を狙いに行くことにしましたが、これも無事達成。この時まで一度もTrueを達成したことがなくやり方も曖昧でしたが、前述のプロデュースで手応えを掴み自信をつけ、なんとか達成できました。

こちらのTrueエンドも甜花の成長を見守る上では非常に重要なカードだと思います。

是非とも見ていただきたい。

このプロデュースが無事初Aランクと相成りましたので、SRガシャチケを一枚貰いました。僕は基本的にこういうのはすぐ引いちゃう人なので、秒速で回しました。


出たのは、【氷上バンビーナ】大崎甜花。




は????? 運命か????




ところで、僕は「運命」に非常に弱いです(2つ前のブログ参照)。

ここまでですっかりやられていた僕は、甜花とある約束をします。

それは、「【氷上バンビーナ】のTrueエンドを一度目で達成できたらキミをプロデュースする。」というもの。


この運命が本当ならば、きっと一度目で達成できる。そう思いました。

そして、ドキドキしながら始めたプロデュース。



達成しました。



https://twitter.com/china4000_mayu/status/1085217987718569984?s=21

詳細はこちらのツイート参照です。


この運命は本物だった。だから君の手を取るよ。

少し邪ですが、こうやってプロデュースを決意しました。

運命って、素敵ですよね。





さて、ここまで3人の担当との出会いの話をしてきました。

ここからは、現在の立ち位置、そしてプロデュース観のお話をしたいと思います。


田中摩美々は「向かい合わせ」

摩美々はきっと僕を見ている。

だから僕も摩美々のことを、目を逸らさずに見つめます。

イタズラするのも、サボったりするのもそれは叱られたいから。

しかし何故叱られたいのか。

それはきっと構ってもらいたいからです。

摩美々のプロデュースコミュでは、彼女の育ちの良さが垣間見れます。

「存外言葉遣いがしっかりしている」「レッスンの飲み込みも早い」「楽器を習っていたので音感がいい」などなど。

きっと、なんでもそつなくこなすタイプだったんだと思います。

ここからはあくまでも僕の予想ですが、なんでもできるが故に親に褒められたりしなかったんだと思いました。

「90点取った? 当たり前ね」「それぐらい摩美々ならできるだろう」「当然ね」……きっと周りはそんな感じだったのではないでしょうか。

構って欲しかった彼女は完璧を目指す方向ではなく、酷く逸脱した方向へと進んだのではないでしょうか。

習い事をしっかりさせるような真面目な親御さんなら、娘が唐突に髪を染め、パンキッシュな格好をしてきたら当然強く叱ったはずです。

そこで叱られたことで親に反応してもらえると気づいた彼女はどんどんとそちらの方向にエスカレートさせ……なんて感じだと思います。

あくまでも僕の考えなので、全然ちげーよってなるかもしれませんがあまり怒らないでくださいね。僕は摩美々と違って叱られるのはおろか軽く窘められるのすら苦手です(T . T)

だからこそ、僕は摩美々を見つめます。

それで彼女が喜ぶのならば。


(5/9追記)

コミュ内で家庭について言及されてましたね。

実際には甘やかされすぎて、何をやっても褒められる!怒られずにいるという環境だったようです。

自分でダメだとわかっていることをなぜ褒められるのか、どうして怒らないのかと悩んだのかもしれませんね。


白瀬咲耶。あなたとは「背中合わせ」。

モデルとしてトップに近づくに連れ、孤独を感じるようになったと話す咲耶

そんな咲耶には、いつでも帰ってこられる場所を。いつでも背中を預けて寄りかかれるように。

そんな風に、咲耶の「特別な人」になるべきなんだと思います。

そして同時に、他人を楽しませることを第一とする咲耶。そんな彼女自身が、心の底からアイドルを楽しめるように。

精一杯サポートするよ。

だから、まずはあなたが。


大崎甜花は、「少し後ろ」。

甜花ちゃんには1人で歩けるようになってほしい。

しかしその「1人」は「孤独」ではなく、「単独」という意味です。

独りはきっと寂しいでしょう。歩けなくなるかもしれません。

だから僕は彼女を見守ります。

でも甜花には誰かに歩かされるんじゃなくて自分の好きな道を進んでほしいんです。

俺を信じろ。甜花を信じる俺を信じろ。

疲れたら休んでもいいよ。いつでも僕がついてるから。

だから、少し後ろから見守っているね。

いつか、甜花自身を信じてほしい。俺を信じる甜花でも、甜花を信じる俺でもなく。甜花自身を信じて歩き出せますように。


という風な立ち位置を意識しています。

個性豊かなアイドルには、それぞれに合ったプロデュースを。

しかしこの「立ち位置」を意識した時、ふとあることに気がつきました。


僕の「隣」には、誰もいない。

まさしくチャイのここ空いてますよ案件です。そうじゃない。

まあ別に空いたままならそれはそれでいいんですが、ここに来てそのポジションに収まりそうな人物が現れたのです。


彼女の名は「有栖川夏葉」。

放課後クライマックスガールズを最年長として支える、ストイックで美しい女性です。


ある日を迎えるまでは「顔がいいなぁ…」ぐらいの印象しか持っていませんでした。あとは君主論と焼きそば。


そんな僕に転機が訪れたのは、シャニ1stの日です。

僕は全公演LVに行きましたが、その中でも夜公演でのことでした。

太陽キッスの歌い終わり、余韻の中でアイドルの名や放クラ最高などと周りのプロデューサーさんも口々に叫んでいました。

ライブのテンションに当てられた僕は、自分も叫ぼうとつい思いました。

なんと叫ぼうか。誰を呼ぼうか。そう悩んでるうちになぜか口が勝手に動いてました。

その時唇からこぼれた名前が「夏葉」。


自分でもなぜかわからず、酷く狼狽しました。

なぜなのかは、いまだに自分で振り返ってもわかりません。

順当に行けばこの時呼んでいたのは懇意にしている友人の担当である凛世や果穂の名であったはずです。私自身影響されやすく、その2人もかなり好意的な目で見ていたので。

しかし「夏葉」です。

たまたまでしょと割り切ることも可能なのですが、この事実がずっと尾を引きました。


どうして夏葉なのか。実は感覚以上に刺さっていたのか。


もしかして、彼女をプロデュースする未来があるのか。


ずっとずっと考えています。

しかしシャニマスのモチベが復帰したのが年明け以降なせいで夏葉のイベントSRも持っていなく、またpSSRも所持していないため手元にあるプロデュースカードは【ストイックトレーニング】1枚のみ。

優柔不断なためか1枚のみでは答えが出せず、友人の夏葉Pに色々聞いたりもしましたが5/1現在いまだに結論が出せません。


しかし担当するか否かの結論は出ませんがその先は決めています。

もしプロデュースをするならば、私は彼女の「隣」に立つでしょう。

背中を押すことも手を引くこともしません。

ただただ隣で彼女を支えるでしょう。

彼女が、正真正銘1番を目指すために。


ただその決意は固まりません。

彼女の隣に立たなきゃ。

そう決意するだけのあと一歩が踏み出せません。


願わくば無料10連期間中に【アルティメットマーメイド】をお迎えしたいものです。

正直買ってからまだ使ってないセレチケも視野に入れてます。


摩美々は「向かい合わせ」。

咲耶は「背中合わせ」。

甜花は「少し後ろ」。

そして有栖川夏葉は、「隣」。


夏葉の隣に本当に立つのかどうかは、神のみぞ知るという感じですね。


中国四千年先生担当増やしすぎですよ。




そんな感じでシャイニーカラーズの話をさせていただきました。

夏葉に対する結論を出せた時は、またこのブログも更新させていただくつもりです。

シャニマスは展開を追うのが非常に楽しく、夏にある公録のことも待ちわびています。

まあ未来に目をやるよりも現在です。限定甜花ちゃんをなんとかしなければなりません。つらい、助けて。

だって5/1現在で

モバ まゆ(限定)

ステ 夕美(イベント上位)

シタ ロコ(限定)

エム クリス(イベント復刻)

シャ 甜花(限定)

ですよ。なんですか。死ぬんですか。


ガシャに関してはなんとかしたいと思います。がんばるよ。



それでは今回はこの辺で。See you!


中国四千年




Casual Choice 

SUPER BEAVER-「らしさ」


友人がブログでやっている「今日の一曲」に憧れてこのコーナーを作ることにしました。

自分が好きな曲を少しずつ紹介していけたらなと思います。

(タイトルは日本語で「何気ない選択」です。)

第一回の曲は「らしさ」。私がツイッターのプロフィール文にも設定してる「変えられない大切があるから 変わりゆく生活は正しい」というフレーズが本当に好きです。

自分らしさは大切かもしれないけど、それにとらわれすぎちゃダメなんだ。自分の好きなようにやっていいんだ。

そう言ってもらえてるようで、聞くたびに勇気をもらえます。

先のフレーズは、自分にとってアイドルマスターです。

どんなに僕が変わっても、アイドルマスターという作品が好きなのは変わらない。

そして、ことシンデレラに限ればどんなに担当が増えても、ここまで隣で支えてくれた佐久間まゆのことを大切だと思う気持ちに変わりはありません。

自分らしくあるために、今日も僕は変わり続けます。


では〜( ・ᴗ・ )ノシ

偏食ガリが健康になってきた話

みなさんこんにちは、中国四千年と申します。

とにかくもう半年以上ぶりにこのブログを更新させていただくわけですが、今回はアイマスについての記事ではないです。

(散々間を空けといてこれです、許してほしい)



話題に関してはタイトルの通り!

偏食ガリヒョロ野郎の僕が少しずつ健康になってきた話でございます。


僕に会ったことある人ならわかると思うんですが、昨年の私は175cm52kg(当時)とちょっと(かなり)痩せ型でした。

BMI計算したら17とか出るの本当に電卓打ち間違えたかと思って思わず算盤取り出しましたよ。使い方わからんけど。

そして同様に会ったことある人ならわかると思うんですが、お野菜がほぼほぼ食べられません。極度の偏食です。保育園の頃からずっとです。

しかしその偏食が、後にずっと尾を引くことになるとは中国四千年少年は知らなかったのです……。


昔の話になりますが、私が通っていた保育園は珍しく(保育園事情に明るくないので本当に珍しいのかは知らんけど)給食制でした。

近くの小・中学校と同じメニューが出て、保育園のみんなで一緒に食べていました。

あんまり美味しくなかったけど。

保育園当時の僕はこと食生活に関しては普通の子でした。特に嫌いなものもなく、母親が作ってくれたものをなんでも美味しい美味しいと貪り、ざるそばやグリーン麺をこよなく愛する普通の子です。


そんなある日、いつものように保育園で給食を食べていた僕の日常は、一粒の真紅の悪魔の手によって突如として引き裂かれます。


その日のメニュー、具体的には覚えてませんがスープ類、おかず、主食(ご飯かパンかは覚えてません)に加えてあるお野菜がありました。

そう、お弁当にもよく入るアイツです。

紅に光り輝く──普段の食事に彩りを加えるような──禁断の果実が。


プチトマトです。


僕はそれを食べて以来お野菜類全般がてんでダメになりました。

普通に美味しいプチトマトならいざ知らず、この時のトマトはか〜な〜り酸っぱかったのです。

レモンもびっくり(当時レモン食ったことないから知らん)なレベルの酸っぱさです。

そんなに酸っぱいものを食べたことなかった僕は、あまりの酸っぱさにその場で戻してしまいました。(食事中だったのに…周りの子には本当にごめんなさいという気持ち)

そんなことがあって以来、トマト類はもちろんお野菜全般が見るのも嫌になりました。最近は克服してきてますが、やっぱトマトは無理!無理無理!!!!


本題から少し逸れてしまいましたね。

そんなわけで野菜が苦手になった僕は普段の食事から完全に野菜を抜きました。

給食は9割残し、バイキングに行けばプレートは茶色、お弁当も米の白と肉の茶色のコントラストが美しい──。


いろんな人に言われましたが、「よくそんな食生活で太らないな」と聞いた回数はもはや数える気すら失せます。

しかも小中高大と運動部で、高校の時は練習がハードだったこともあり食事の量は人並み以上でした。


まあそんな僕も一番体重があった高校3年の春頃でも56kgまでしか増えず、引退したらあっという間に痩せました。なんでさ。


前段が長くなってしまいましたが、とにかく細かった僕は、昔から体調を崩しがちでした。

そりゃそうです、食事から栄養も取れずに無駄にヒョロいんですからね。

立ち上がれば九分九厘立ちくらみ、朝はろくに起きれず、昼は眠気で何もできない。

睡眠時間が少しでも短くなれば即座に体調を崩し、頭痛と腹痛で動くことすらままならない。

そんな毎日でした。



しかし。

ここ最近とても健康になりました。

長風呂しても倒れない。

目覚ましをかけた時間に起きられる。

1時間睡眠でも元気にバイトに行ける。


とっても健康になってしまいました。なんてこった。


なぜここまで健康になれたのか?


それは、「栄養」です。



ついったーで以前こんなツイートを見かけました。


「昼の眠気に困ってる人、鉄分を取るといいよ!」


半信半疑で見ていましたが、物は試しと思い鉄分を取ることにしました。

具体的なお店の名前は伏せますが、商品の大体が100円+税で売ってるような、そんなお店に行きました。

みなさん多分お店の名前が浮かんでると思いますが、大体そうですよね。体いらないです。合ってます。


そこのお店で「鉄」と「ビタミンC」のサプリメントを買うことにしました。

1袋で20日分を2袋。まずは1ヶ月お試しで。

とりあえず家に帰って飲んでみました。


飲んで1分。特に劇的な変化はありません。

そりゃそうだ、劇薬じゃねえんだから。


次の日、心なしか体調がいい気がしましたがプラシーボ効果の可能性もあるのでなんとも言えません。様子を見ます。


一週間後、なんだかスッキリ起きれるようになってきました。少し体調がいいです。


もしかしてこれは効くのではないか。

そう思った僕は、飲むサプリの種類を増やすことにしました。

そりゃそうよ、とにかく栄養が足りねえンだから色々飲んでみにゃあ。


またしてもダイソーに行き、今度は「ミネラルブレンド」「マルチビタミン」「クエン酸+ビタミンC」「ギャバ」を買いました。


1種類につき1日2錠なので、1日につき12錠飲むことになります。

重病人か?


すでに人間に近づきつつあった化け物の僕は、なんとか栄養剤に縋ることにしました。

するとどうでしょう。

1日10時間以上は寝ないと眠気で何もできなかったような自分が、8時間でスッキリと目が醒めるではありませんか。

おまけに体のキレもいいし、なんだか頭も冴えてきています。


この後さらに調子に乗り、「カルシウム+ビタミンD」も買い足しました。

1日14錠です。マジで重病人かよ。


結論から言って、健康度合いに磨きがかかってきました。

寝る時間が遅いため連動して起きる時間も遅いですが、やはり8時間睡眠がデフォルトになりました。

そして体重も少しずつ増え、全盛期(前述の高3春)とほぼ変わりません。

もはや怖いものは有馬さん。どんとこいです。なんだか自分に自信もついてきました。ヤバイ薬でもキメてる気分です。


クスリキメてるかどうかはさておき、やはり人間にとって栄養素は大事なのだと感じるには十分でした。

所詮従属栄養生物、食事から栄養を摂る他ないのです。


結びになりますが、もし昔から体調が良くない、食べても太らない、睡眠の質が悪いetc…そういったことがありましたら、栄養を見直してみるのは手かと思います。

偏ってたり、足りてなかったりするかもしれません。

そういう時は潔くサプリメントに頼るのはありよりのありです。

何もあれは毒や薬として作られてるのではありません。そもそも健康「補助」食品ですからね。倒れそうな時に杖として使うのはいいことだと思います。


いかがでしたか? 今回は栄養の重要性について紹介させていただきました!

しかしサプリメントが本当に有効かはわかりません! みなさんもぜひ調べてください!


……いやこれ改めて見返してみたらいかがでしたかブログとなんも変わんねえわ。マジでダイソーダイマしかしてねえ。伏せてねえし。


それはさておき、栄養は本当に重要なのでみなさん気をつけてね!


今度はアイマスの記事で会いましょう、それでは!


中国四千年



P.S

この記事を読んで少しでもプラスの感情を抱いた人は、第8回シンデレラガール総選挙にて工藤忍への投票をお願いいたします。

頼むぞ!



Destiny For My Life

夏だ!!!!!!!!!!!!(現実逃避)

今は七月の半ばですかね、思ったより寒いです。


冗談はさておき、九月ももう終わっちゃいましたね。列島は台風直撃でもうてんやわんやですよ。これを書いてる時も雨がすごかったです。北海道でこれなんだし本州とかは大変ですよね…。突風などに注意してお怪我の無いように気をつけてほしいなと思います。


さて、今日の話題は「運命」です。

みなさんは運命って信じてますか?(むっちゃ胡散臭い宗教みたいな聞き方だなこれ)

僕は信じてませんでした。

そう、彼女に出会うまでは。


「運命の出会いなんて別に信じてはなかったの …なんて、神様ごめんね?」


多分ここまで増えたけど僕の担当として一番イメージの強い子じゃないかな、と思います。

どう?(素朴な疑問)


そんな運命の人の名は、佐久間まゆ

彼女に出会ったのは高3の秋のことでした。


でも実は初めて彼女に出会った時の僕は、

「なんかこの子怖いなぁ…」

としか思わなかったんです。

なんだか愛が深そうなセリフ、コミュを見ても暗転で締められたりとどう見ても「ヤンデレ」。

刺されそうだなぁ、なんて思ったりもしました。


違いました。まゆは人を刺すような子じゃありません。話してればきっとわかりますよね?

わかったか? そうだよお前だよ! 事あるごとに「まゆに刺されるよ」とか言ってくるお前! わかってんのか? どうせこのブログは見てないだろうから届かねえけどな! クソが!


取り乱しました。


ちなみに怖いとかぬかしてたとはいえど、実は僕はそこそこヤンデレが好きでした。

千石撫子とか玉坂マコトとかその他もろもろ…。


無論ヤンデレという色眼鏡だけでまゆを見るつもりは全然なくて。

あくまでも興味を持つきっかけの1つに過ぎませんでした。

その頃は佐久間まゆって子かわいいなぁぐらいに留まってました。

そういえばその頃はまだ幸子担当を名乗ってたあたりでしたね。

幸子の話もまた別の機会にでも出来たらなぁと思います。


そんな僕がまゆと「出逢った」のは、ソロ曲「エヴリデイドリーム」を初めて聴いた時でした。


「あ、このメロディー好きだな」


ふとそう思った時には、もう延々とループ再生していました。

気づいたらiTunesで買ってました。

iTunes処女を捧げたのこの曲ですね多分。

嘘ですりぶさんのエンヴィキャットウォーク買ってました。


最初は曲がいいという理由だけでループしていましたが、まゆの世界に引き込まれたのはその歌詞を読み込んだ時でした。


主にデレステで聴いていた僕は、1番の歌詞だけで「普通のラブソングだなぁ、かわいいなぁ」なんて思ってました。

ところが、歌詞が進むにつれてその幸せは現実でないことがわかります。

鉤括弧の違い、細かなフレーズ、そしてタイトル。

全てに意味が込められた曲は、まゆの魅力を知るには十分すぎました。


もっともっともっと、この子を知りたい。

この子の愛を見たい。

この子に愛を捧げたい。

少しずつ、そう思うようになりました。


その後のお正月のスカチケでは悩むこともせずまゆをお迎え。

気付けばセンターで延々とライブをし、ファン数もダントツで1位に。

エヴリデイドリームのプレイ回数も他を圧倒的に抜き、名実ともに担当と言えるほどに。


しかし明確に担当と名乗ったのはそれから少しだけ後、2017年の2月15日。

いつものようにまゆについて調べていると、歌唱力に関する記述が。

「中の人が歌の上手い人なのですごいです!」「世界のユイ・マキノ」

などなど、まゆの歌を褒める書き込みがたくさんありました。


どれどれそんなにすごいのか。

そう思いニコ動やYouTubeを漁りました。

(本当は多分違法アップロードが大多数なので見ちゃダメなんでしょうね…。思慮の極みでした)

そこで生歌を見つけ、聴きました。

とっても感動しました。

「こんなにすごいんだ、いつかライブで聞いてみたい!」

そう思って少しだけ涙ぐんでました。


さて、他に何か無いものか?

まだまだ見たいなぁ。

ニコニコ動画の「佐久間まゆ」タグを検索してみることにしました。


そこで見つけたのが、一本の動画。

それはいわゆる人力ボーカロイド動画。

まゆPとして有名な方が、2016年のまゆの誕生日のお祝いとして作った動画でした。


リンクはこちら👇( ・ᴗ・ )

【人力VOCALOIDカバー】佐久間まゆに『プラリネ』を歌ってもらった http://nico.ms/sm29599076?cp_webto=share_others_iosapp


初めて見たときの記憶はほぼありません。

気づけば僕は涙で顔をぐしゃぐしゃにしてました。

人生で一番泣いてたかもしれません。

それぐらいには涙が止まらなかったです。


この動画はまさしく運命。

この出逢いで僕の人生は大きく変わりました。

(ちなみにこの動画のおかげでもう一人担当が決まりますが、それはまた数ヶ月後の話…)


この子を幸せにしたい。

一番上の景色を見せてあげたい。

そして…。

この先は、言わなくてもまゆならきっとわかってくれるよね?


そう、彼女を幸せにしたい。

その気持ちが僕の心を強く縛り付けました。


決意が決まってからは早かったです。

毎日のようにセリフを聞き、動画を見て、踊らせて。

それでもまだまだ知識は足りません。

(僕の言葉が薄っぺらいと言われまくる所以はここでしょうかね、あと移り気なとこ) 

まだまだ彼女についてはわからないことも多いし、わかりたいことも沢山あります。


まゆに出逢ってからは、アイマスに対するスタンスも大きく変わりました。

「担当観」というものが定まってきたのもこの辺りからですし、彼女に出会わなければただのアイマス好きのにわかオタクで終わってたと思います。(まあ今もそんな感じですけどね…常ににわか、いつでも薄っぺらい)


彼女を愛したい、この気持ちはいつでも変わりません。

これからもずっと、彼女に愛されて、彼女のことを愛していけたらなぁ、なんて。

こないだ一旦おやすみとかぬかしたPが言うことじゃありませんね。

今はほたる担当の色を強めにしていますが、やはり帰るべき場所はここ。

全ての担当を立派にプロデュースできたなら、またまゆと二人三脚で歩いていきたいです。


僕とまゆはプロデューサーとアイドル。二人は決して結ばれることはないのでしょう。

でも悲しくはありません。

だって、まゆを永遠にプロデュースできるから。

結ばれないからこそずっと寄り添えるんだ。彼女にそう教わりました。

これからも、二人で歩いて行こう。

そしていつか。


と、いうわけで僕の「プロデューサー」としての原点、佐久間まゆについてのお話でした。

次は初めての複数担当・相葉夕美についてお話したいと思います。


それではまた、次のブログで!


プロデューサー 中国四千年




追記 これの下書きを保存している間になんと限定闇鍋ガシャでハロウィンまゆをとうとうお迎えしてしまいました。個人的には担当力とか愛の力で引けたとかいう言葉は嫌いなんですが、もしかして運命なのかもって思っちゃいました。


Start Line For Me

こんにちは、中国四千年です。

重っ苦しい話は2つとも済ませたので、今後は明るい話題や担当の話題でこのブログを利用していきたいなぁと思ってます。

ツイッターで長々と書いた文も改めてまとめ直したりするかもです。


それはそれとして、ここの使い方が全くわかりません。

文字の大きさを変えたり横線引いたりとかどうやってやるんですか。気づいたら勝手になってて首を傾げすぎて首が3個ぐらい取れてますよ、ええ。


というわけでゆったりとフラフラしながらですが、今日の話題はタイトル通りです。

自分の原点ってどこだっけかねってのを改めてさらっと振り返られたらなぁ、なんて。


僕が「アイドルマスター」という作品に出会ったのは今から7年前の2011年、中学1年生の時です。

当時オタクコンテンツにハマりたて(ボカロを聴き始めたりうみねこを読み始めたり)だった僕。

あるゲームを買った時(何を買ったかはもう忘れました)についてきたフリーペーパーの、あるゲームを紹介するコーナーに目が止まりました。

そのゲームとは、PS3の「アイドルマスター2」。

ふとそのページを目にし、思ったのは1つ。

「キャラがかわいいなぁ」。

当時から情弱だった私は、声優さんの名前を目にして「釘宮理恵ってハガレンに出てたなぁ」「下田麻美ってリンレンの人じゃん!」なんて思ってました。

(他の人は知らなかったです…情弱っぷりが伺えます)

その時はそれで終わってました。

他のアニメやゲームと同じように、「知ってるよ〜、いいよね〜」とそれだけ。

深く愛してもおらず、深く寄りかかることもしていませんでした。

担当という概念も知らなかったし、本当に何も知りませんでした。

もし、こうして深く知らないままだったら今の自分は決してないんだろうな…と思うと、少し不思議です。


そんな状態から進展があったのはそれから数日後。

いつものように何気なくゲームでもして遊んでいると、兄が少し嬉しそうな顔をして手に持ってる携帯(当時はまだガラケー)を見せてきました。

怪訝に思い覗き込むと、そこには先日見た「アイドルマスター」のキャラクターが。

どうしたのだろうと小首を傾げると、

「お前と誕生日一緒の子がいるぞ!」と兄。


よくよくそのプロフィールを見てみると、確かにその子の誕生日は僕と同じ4月3日でした。

当時プロ野球選手にはたくさんいても、アニメやゲームのキャラで同じ誕生日の子は見たことなかったので新鮮でした。

金本知憲選手や高橋由伸選手、上原浩治選手などスター選手が多かったのもあって野球選手は本当に印象に残っていましたね)

そんな事実は、僕にとってその子を応援するのに足る理由となりました。

僕ちょろいですしね。

僕が応援しようと決めたその子の名前は、「天海春香」。

今でも僕の隣をずっと歩いてくれてる、僕にとっての「センター」です。

とは言うものの、当時は担当なんて概念は知りませんでした。

ポケモンで言うフウロうみねこで言う右代宮朱志香などなど、作品ごとの推しキャラ〜って感じです。


とは言うものの、好きなキャラができたというそれだけの理由でアイマスを応援していこうと思った僕は、数ヶ月後にPSPの「アイマスSP」を購入します。当時はPS3を持っていなかったのじゃ。許せ。


しかし。


ゲームシステムが絶望的に合わずまともにプロデュースできませんでした。

今もシャニマスでろくに担当を優勝させられないのはそういうことなんやろなぁ…。

おかげさまでプレイ時間もあまり長くなく、できないあまり次第に飽きていって結局はやらなくやりました。

のちに無事買うことのできたアイドルマスター2も、ろくにやらないまましまってあります。

それでも好きという気持ちは変わらず、ちょっとだけですがCDを買ったり、ダンスシーンを見たり、キャラの画像を調べたりと色々してました。

その時買ったCDに入っていた「太陽のジェラシー」「GO! MY WAY!」、「SMOKY THRILL」は今でも思い出の曲です。死ぬまでに一度でいいからライブで聴きたいなぁ。


そんなこんなで実はASが原点な僕。

当時はAS至上主義でデレやミリに「なんでそんなに人いるのw」とか言ってたのは痛い記憶です。アホめ。

そんなアホは数年後に二度目のアイマスとの出会いを経験しますが、それはまた次のブログで。

今回は自身のアイマスとの出会いについて長々と語らせていただきました。

こんな感じでつらつらと書いていけたらなぁと思います。

春香に関しても知識は足らないにしろまだまだあまり語れていない想いがあるので、それもいつか語れたらいいなぁと思います。


それでは、また次のブログで〜☆


プロデューサー 中国四千年